板橋区議会 2020-06-08 令和2年6月8日区民環境委員会-06月08日-01号
◎環境政策課長 まず、危険性の認識につきましてですけれども、アスベストは天然に産する鉱物ということで、耐熱性とか耐薬品性、あるいは絶縁性が優れるという部分がありまして、工業上の特性としては優れているものがあったということで、当時、建材とか電気製品、あるいは自動車などに利用されているというところがございます。
◎環境政策課長 まず、危険性の認識につきましてですけれども、アスベストは天然に産する鉱物ということで、耐熱性とか耐薬品性、あるいは絶縁性が優れるという部分がありまして、工業上の特性としては優れているものがあったということで、当時、建材とか電気製品、あるいは自動車などに利用されているというところがございます。
アスベストは耐熱性や絶縁性等に優れ、かつては建材等に広く使用されてまいりましたが、人が吸引すると、長い年月を経て石綿肺や肺がん、中皮腫等を発症するといった危険性がございます。特に吹きつけアスベストは、ビル等の耐火被覆用等の材料として昭和40年代に大量に使用されまして、これらの建築物の解体工事は今後、増加をし、令和10年頃にピークを迎えるとされております。
日本は、奇跡の鉱物として、アスベストを耐熱性、絶縁性、安価であるという理由で、1950年ごろから輸入を開始いたしまして、世界中で発がん性が指摘された後も、大量に輸入を続けて、国民に発がん性を知らせず、使用を続けてきました。 住宅のアスベスト含有建材に使用されたことが、現在の建設業界の労働者に重大な健康被害をもたらしております。
絶縁性があったり、薬品に対する耐性があったり、耐熱性があったりと聞いております。
PCBは不燃性、電気絶縁性が高く、化学的にも安定していることから、電気機器の絶縁油などさまざまな用途で使用されてきましたが、毒性が極めて強い化学物質です。 一九六八年に起きたカネミ油症事件によって、その毒性が大きな問題になりました。ことし八月、今も苦しみ続ける被害者を救済するためのカネミ油症救済法案が、ようやく国会で成立したばかりです。
検証結果につきましては6つ挙げておりまして、まずブレーキコイルユニットの電磁力低下では、ブレーキコイル内のショートを防ぐ方法として、エナメル線を樹脂で固めて絶縁性を高めるということで、これにつきましては、実際の事故機のブレーキコイルユニットを見ておりませんので、中がどうだったのかということがわかればもっとほかの対策の言い方があるかと思いますが、国土交通省の報告書を見ましても余り中のことがよくわかりませんので
また、32ページの検証結果と提言の(1)のところでは、ブレーキコイルのショートを防ぐための方策の1つとしてエナメル線を樹脂で固めて絶縁性を高めるとともに、ケーシング内部の密封性を高めるとの提言をいただいております。
◆田中章雄 委員 このアスベスト、これは国の法律によって耐火性とか絶縁性から非常に有効的だということで、建築基準法に基づいて指導したというか、建築基準法に折り込めて建築物が建てられてきたと思うのですね。
アスベストとは耐熱性、耐薬品性、絶縁性等の諸特性に優れているため、建築資材、電気製品、自動車、家庭用品等三千種を超える利用形態があるといわれている。しかしながら、主に欧米ではアスベストの健康に対する危険性が指摘されて以来、我が国では、まず労働環境の問題として、そして昭和の終わりから平成にかけて、一般環境汚染による一般住民の健康問題として顕在化した。 我が国は、消費量のほとんどを輸入に頼っている。
先ほどお話ありましたように、アスベストというのは耐久性、耐熱性、耐薬品性、または電気の絶縁性だとか、いろんな要素を持っているわけですから、助役おっしゃられるように、いろんなそういうような状況が今後新たなものとして出てくると思うんですね。
アスベストは、不燃性、耐熱性、絶縁性、耐久性など、さまざまなすぐれた性質を持つ上に廉価なため、多くの住宅建材に使われてきました。そのため、ほとんどの建材に非飛散性アスベストが使用されていた時期もあり、アスベストを含有する建材が使用されている住宅は珍しいものではありません。
不燃性・絶縁性などに優れ、科学的にも安定した性質を有することから、幅広い用途で使用されておりましたが、カネミ油症事件をきっかけに、その毒性が社会問題化し、現在では製造、輸入が禁止されております。区有施設においては、PCBが使用されていた電気機器等を撤去し、保管しているとのことですが、現在の保管状況と庁内の管理体制はどのようになっているのでしょうか。
このアスベストは、価格が安くて、電気の絶縁性、それから耐熱性、耐火性がすごくすぐれているものですから、一時は奇跡の鉱物と呼ばれまして、昭和三十五年ぐらいから、建材だとか、自動車のブレーキだとか、アスファルトの混合物、断熱材、保温材、本当に多くのものに使われてきたようであります。
ご承知のように、アスベストは安価で、耐久性、絶縁性、防音性などの特性を持つことから、昭和40年代を中心に鉄骨材の耐火被覆等の吹きつけやスレート等の建材に使われてきた経緯がございます。
PCBは絶縁性が高い化学物質で、変電施設のトランスやコンデンサーの中に使用され、また、蛍光灯にもPCBの入っている安定器が広く使われております。区は昨年の予算委員会で、学校で使用中のものについてはすべてPCBを使用していない新型のものに取りかえると答弁をされましたが、その後の取り組み並びに現況についてお伺いをいたします。
PCBはポリ塩化ビフェニルといい、主に油状の物質で化学的に安定し、絶縁性が高いということから、変圧器、コンデンサー等の絶縁油や感圧複写紙等に使用されてきました。 しかし、昭和四十七年のカネミ油症事件をきっかけにPCBの毒性が大きな問題となり、昭和四十九年に製造、輸入、使用について化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律で禁止されました。
◎岡野 施設課長 PCBは、不燃性とか非爆性、電気的絶縁性の特性によって、電気機器に多く使用されてきました。人体に有害であることがわかり、化学物質の審査及び製造等に関する法律により、四十九年に製造、輸入、使用が禁止されました。 廃PCBについては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律により特別管理産業廃棄物に指定され、事業者による保管が義務づけられています。